アロワナ

▼シルバーアロワナ Sサイズ(1匹)
価格: 800円 レビュー評価:5.00 レビュー数:1
【販売名】シルバーアロワナ【学名(※)】Osteoglossum bicirrhosum(※)…改良品種や学名が不明の種は流通名での記載の場合があります。【分布】ペルー、ブラジル【飼育要件】最大体長   → 100cm温度      → 23~28度水質      → 弱酸性~中性餌        → 生餌、人口飼料※…飼育環境は一例です。必ずしもこの環境下であれば飼育できることを確約するものではございません。【種類詳細】アマゾン川に広く生息するアロワナです。1億年以上前から存在していると言われ、生きた化石、古代魚の代表的存在です。また、オセアニアのノーザン・バラムンディやアジアアロワナと共に地動説の模式種としても知られます。本種はアロワナの仲間でも最もポピュラーな種で、銀白色を基調とした体色、しなやかな魚体が美しく、幼魚が安価な点から入門種として古くからペットフィッシュとして知られています。飼育は容易で、幼魚の内はやや水質の急変に弱い部分もありますが、人工飼料、生餌のどちら … ビギナーにオススメ 大特価セール生体 熱帯魚・エビ他 古代・大型魚 osaka73 weksalf63 wikfsh617 saka7624
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2008年1月12日土曜日

◆アロワナの入手法?

アロワナについて


アロワナはテレビドラマの主人公が飼っていたり、
雑誌で取り上げられたりなどで一躍有名になった大型の古代魚ですが、

その美しさは比類のないもので、目をひきつけてやみません。


アロワナはおそらく古代には世界中に分布していたのでしょうね。

不思議とまったく離れた熱帯の淡水で生き残っていました。

南米、オーストラリア、東南アジアの三箇所で、

これらはおおまかに5種類に分類されています。


東南アジアのものが「アジアアロワナ」として大人気です。


どれもよく似た形ですが、

その性質や色などは生産地によってずいぶん異なりますし、


人気のあるなしも捕獲される地域によって大きく異なります。


これらの世界中の熱帯の川にいる、

どこにでもいるかのような大型古代魚アロワナなのですが、


人気のアジアアロワナなどの野生種は現在、日本では買うことも売ることもできません。


インドネシアやマレーシアのアジアアロワナは美しく、

もともと生息地域が狭かったことに加えて個体数が少なかったことも災いして、


観賞用の乱獲であっという間に絶滅の危機にさらされました。


現在ではワシントン条約によって保護される貴重な生物の一部として輸出入に一切の制限をかけられています。



当然ながら、野生のアジアアロワナが日本へ新しく来ることはありません。


そのようにサイテスで輸出入がすべて禁止されているはずのアジアアロワナですが、


合法的に実は日本のペットショップにも入荷があります。


そうした危機的な状況が訪れる少し前に

アジアアロワナの希少価値に目をつけたのは東南アジアの華僑たちでした。






アロナワの入手法

彼らの手によってアジアアロワナの養殖が始まり、

大量生産とは行きませんが、日本にもコンスタントに輸出されるようになりました。


アジアアロワナにはさまざまなカラーバリエーションがあるので有名です。



同じ品種でも個体によって美しいものとそうでないものがありますが、

養殖では美しいものが選抜されて育てられたために、

今では美しい魚体が確実に手に入ると言う利点があります。


アロナワの種類


アジアアロワナの種類は具体的には5種類になります。

『紅龍(スーパーレッド)』『過背金龍(マレーシアゴールデン)』

『紅尾金龍(インドネシアゴールデン)』『青龍(グリーンアロワナ)』

『黄龍(バンジャール)』です。


こうして愛好家の手には何とかぎりぎりのところで大事な宝物として残されたアジアアロワナですが、

密漁と区別するために養殖魚もすべて個体登録制で、


マイクロチップが埋め込まれるなどの対策が施されています。


アジアアロワナの養殖管理が困難であること、

さらに生産者の価格調整の思惑も入ってか、

マレーシアゴールデンあたりでは30万円するのが当たり前の魚です。



ですが、その美しさに見せられた人にとってはそれだけの価値のある魚でもあるのです。